|
|
|
真昼の月
|
作詞 圭吾 |
|
そう 気付けばいつだって
誰かの陰に潜んでばかりだね
そんなキミはまるで
青空に溶け込んだ 真昼の月
存在が認められないのなら
生きている意味なんて 無い
求めてばかりの幼子との違いを
その言葉で唱えてみせろ
名前ばかりのプライドを棄て去って
世界≠フ中心で 自分≠叫べばいい
それでも 誰の瞳にも映らないのなら
輝けばいい 今もキミを照らし続ける
あの太陽のように 眩しく
「独りに慣れすぎた」
そうやって 嘘の殻に閉じ籠ってる
本音を口にする勇気も仕舞い込んだ
真昼の月
夜半の中
寂しさに涙する日々を 繰り返しているだけ
待ってばかりの自分が虚像なのなら
その決意で唱えてみせろ
飾りだらけのプライドを棄て去って
世界≠フ中心で 自分≠磨けばいい
そうして 踏み出せる勇気を持てたのなら
輝けるはず 今もキミを照らし続ける
あの太陽のように 眩しく
時に誰かに怒って
時に誰かと泣いて
そして 誰かと微笑って
自分の言葉も意思も何もかも 曝け出して
決してキミは 真昼の月じゃない
今 煌いたプライドを携えて
世界の中心で 自分を示せばいい
そうして 新世界(そと)≠ヨの一歩を踏み出したなら
輝けばいい 今よりも
キミを照らし続ける あの太陽よりも
眩しく
|
|
|