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Nightmare
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作詞 圭吾 |
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繰り返し訪れる朝に
いつだって嗤われている様な気がした
何処を見渡してみても
視えるのは 見慣れた空間
部屋を壊して 時間(とき)を壊して
キミを壊して ボクを
眠れない夜を越えて
視界を奪うあの太陽を憎んだ
いくら見渡してみても
視えるのは 見飽きた空間
部屋を殺して 時間(とき)を殺して
キミを殺して ボクを「……」
壁に刻まれた 紅色の遺書(メッセージ)
頬を伝う雫を縫えば 瞳を開けて見る夢
足許に転がる 紅色の人形
指先で口紅を拭えば 瞳の前に在る夢
耳に刻まれた 紅色の遺言(メッセージ)
音を消して瞼を開けば 血に染められた現実(ユメ)
訪れた朝 憎んだ太陽
壊れた人形を抱き上げてみても 未だ終わらない現実(ユメ)
部屋を殺して 時間(とき)を殺して
キミを殺して 誰かボクを
「殺して」
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