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夢遊病
作詞 圭吾
数多の星煌く 藍色の月夜の下
隙間風に誘われ 仄かな灯へと

空ろな闇は 白衣(しらきぬ)を穢し
私を果てなく導く

散り逝く思い出(ひび)の欠片 
紡ぐ事は叶わず 雫と姿を豹え 頬を伝う
粉雪が讃える此の冷たさから
唯 貴方を救いたくて――


嗚呼…微笑み交し合った あの頃
嗚呼…還らない 戻らない
嗚呼…貴方は(私は) もう 微笑わない(微笑えない)

数多の雲流るる 藍色の月夜の下
白光に映された 桜の花が舞う

空ろな土は 足許で眠る貴方を
最期(あのとき)の儘で

散り逝く思い出(ひび)の欠片 
紡ぐ事は叶わず 雫と姿を豹え 頬を伝う
粉雪が讃える 此の冷たさから
唯 貴方を救いたくて

明けいく夜陰の刻
風は草木を薙ぎて 呪縛の如く纏う 霧を払う
滴る朝露が 花弁を伝い
夢の終わりを告げていく

貴方を残して
二人を切り離して
全ては幻

私は彷徨う
今宵も夢の中
貴方を探して

あの頃の二人を 夢に見て――

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夢遊病
公開日 2008/03/06
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 亡くなった恋人を、夢の中で探し続ける主人公。死≠ニいう終わらない夢の中で、いつまでも。
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