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river
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作詞 Sin |
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いつでもどこにいても
一瞬の隙ができる
それを許してしまって
言葉にしてしまう
殺伐とした世界に望めるもの
なんてどこにもないから
もういっそ全てなくなれば
白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
本のページが変わっていくころ
戻れないと悟った時
焼き付いてしまった
安らぎの向こう側
それはくすんだような
ガラスの仕切りがあって
触れることができない
すがりつくように泣いたとして何が
この身を助けるのか
もういっそ全て流れれば
白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
日が落ちてまた昇ってくるまで
変わらないと知った時
宝石をこぼした
ゆっくりと歩き始められるように
秘めた記憶をそっと
清い水の上に浮かばせて
白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
本のページが変わっていくころ
戻れないと悟った時
焼き付いてしまった
いつでもどこにいても
一瞬の隙ができる
それは仕方のないことで
どうしようもなくて
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