ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

river
作詞 Sin
いつでもどこにいても
一瞬の隙ができる

それを許してしまって
言葉にしてしまう

殺伐とした世界に望めるもの
なんてどこにもないから
もういっそ全てなくなれば

白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
本のページが変わっていくころ
戻れないと悟った時
焼き付いてしまった

安らぎの向こう側
それはくすんだような

ガラスの仕切りがあって
触れることができない

すがりつくように泣いたとして何が
この身を助けるのか
もういっそ全て流れれば

白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
日が落ちてまた昇ってくるまで
変わらないと知った時
宝石をこぼした

ゆっくりと歩き始められるように
秘めた記憶をそっと
清い水の上に浮かばせて

白にできるほど甘くないけど
心からそう思っている
本のページが変わっていくころ
戻れないと悟った時
焼き付いてしまった

いつでもどこにいても
一瞬の隙ができる

それは仕方のないことで
どうしようもなくて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル river
公開日 2009/07/30
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 過去をいつまでも引きずってしまうのが、やはり人間なんだと思います。でもそれを消えないけど、前を向くために流してしまえるという心も必要なんではないのか、と言うことを文章にまとめてみました。
Sinさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ