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DeFecTiVe eXiSTaNce
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作詞 Sin |
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決して消えることのない罪は
誰も認識していない
それはきっと当たり前すぎて
石ころのような存在だから
はっきりと言ったはずのあの言葉は
どこかで曇り始めた
小さな蕾が大きな花を咲かす
その間に一体どれくらいの
当たり前が次々と出てくるのか
誰にも分からないだって
口外しないから
上に立つ人がどれだけ偉いとか
そんなの関係ない
今はっきりしてる人はたった一人
その人自身しかいないから
断言できる言葉なんて何一つない
でもそれが正しいことで
無意識のうちにしてしまうそれは
止められることができない
だってそうしないと自分の土台が
崩れ始めてしまうから そう
果てはどこにない
難しい言葉でごまかしてるつもりかもしれない
けど自身が思っているほど人はそんなに
ひどく作られてるわけじゃないけど
その場の空気を読んだらすぐに分かる
それは暴いてはいけないもの
パンドラの箱とか高価なものじゃない
だけど時計の針はきっと
狂い始める
小さな蕾が大きな花を咲かす
その間に一体どれくらいの
当たり前が次々と出てくるのか
誰にも分からないだって
口外しないから
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