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On
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作詞 Sin |
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探していたものはまだ見つからなくて
不安に押しつぶされそうになって
手を引いてくれたあなたの姿は
まるであの日の僕のようだった
追い続けることがどうして
できないんだろうと
悩んだ先に見たものは
道は迷うほどに目の前にある
どれを選ぶかなんて自分次第
いつか見たあの子やあいつに
負けないくらいの一歩を踏み出して
扉にはもう触れているはず
いつもあと一歩のところでくじけて
涙する夜もたくさんあったけど
何一つ僕を見捨てるようなものは
この世にはないんだって分かった
些細な出来事が幸せに
思えるくらいに僕は
大きく飛び出していたんだ
決して忘れることのない記憶が
鮮明に浮かび上がるその時がきっと
また前進したことを意味するんだ
止まるにはまだまだ早いんだってことを
あなたが教えてくれたから
道は迷うほどに目の前にある
どれを選ぶかなんて自分次第
いつか見たあの子やあいつに
負けないくらいの一歩を
自由すぎるだけじゃだめだから
少しだけ縛られている方がいい
遠慮も譲歩も全て捨ててしまって
ただ歩ける道が目の前にあるのなら
それをまっすぐ歩けばいい
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