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marionette walk
作詞 Sin
繰り返してきた嘘を
まるで言っていないかのように

これまでのことを全て
なかったことのように話した

いつの間にか影が消えて
本当の姿さえ分からなくなってしまった
ただ1人で

『僕』なのか『私』なのか
いくら考えても答えなんてどこにもない
今までどうやってに過ごしてきたの
どうやってここに来たの それさえも
想いさえもなくなった

振り返って見た道は
まるで自分のものではないかのように

これまでのことを全て
ありえるわけがないと話した

過去も現在も未来にも
とらわれていないこの体が怖くて
ただ1人で

子供なのか大人なのか
いくら考えても答えなんてどこにもない
あの日は この日はどうしていたの
立っている場所はどこ それさえも
定義なんてもういらない

壊れないこの闇の中で
いつまでも うずくまっている
外に出たって変わらない毎日が
分からない自分と進んでいくだけ

『僕』なのか『私』なのか
いくら考えても答えなんてどこにもない
今までどうやってに過ごしてきたの
どうやってここに来たの それさえも
想いさえもなくなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル marionette walk
公開日 2009/05/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント これは、この現代社会で行き場所をなくした人々のことを書いてみました。まだ学生で、そんな事書くことも、なんだかえらそうなんですけど、やっぱり自分の存在はちゃんと確立していかないといけないんだな、と言うことを伝えたかったので、書きました。
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