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Neon Sign
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作詞 Sin |
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手を振ってもきっと
わからないのだろう
人ごみにまぎれて
見えなくなる
帰り道で見た
小さな草花が
風に揺られているのに
触れられない
近くにいれば近くにいるほど
遠くに感じてしまう
ぬくもりがあるなら
輝かせていきたい
陽炎が先を揺らしてく
映る影はもうない
舞い降りた蝶は怪しく光り
また舞い上がってゆく
もう姿は見えなくなった
交差していくと
混ざり合っていく
どれがそれなのか
分からなくて
大きくなっていくこの気持ち
どこかに置いて
ここにいる自分の事を
認めたならそれは
雨が視界を狭めていく
周りを見る余裕は
もう自分の手にはないからまた
ここに戻っていくから
もう見せたっていいんだから
全ての物を知ることはできないから
手を振って覚えさせよう
陽炎が先を揺らしていく
映る影はもうない
舞い降りた蝶は怪しく光り
また舞い上がっていく
もう姿は見えなくなった
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