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Neon Sign
作詞 Sin
手を振ってもきっと
わからないのだろう
人ごみにまぎれて
見えなくなる

帰り道で見た
小さな草花が
風に揺られているのに
触れられない

近くにいれば近くにいるほど
遠くに感じてしまう
ぬくもりがあるなら
輝かせていきたい

陽炎が先を揺らしてく
映る影はもうない
舞い降りた蝶は怪しく光り
また舞い上がってゆく
もう姿は見えなくなった

交差していくと
混ざり合っていく
どれがそれなのか
分からなくて

大きくなっていくこの気持ち
どこかに置いて
ここにいる自分の事を
認めたならそれは

雨が視界を狭めていく
周りを見る余裕は
もう自分の手にはないからまた
ここに戻っていくから
もう見せたっていいんだから

全ての物を知ることはできないから
手を振って覚えさせよう

陽炎が先を揺らしていく
映る影はもうない
舞い降りた蝶は怪しく光り
また舞い上がっていく
もう姿は見えなくなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Neon Sign
公開日 2009/02/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 一言で言うと、気付いてほしい、ということですね。自分がここにいる、こんな気持ちでここにいる、ということを、歌詞にしてみました。周りをよく見ないといけない、ということも含めましたね。
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