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Who?
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作詞 Sin |
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時々思ってることは
やがて忘れてゆく
記憶を溜める器は
いつか壊れてしまう
何故と思ってることは
もう忘れてしまって
目の前にいるあなたは
消えていくのだろうか
振り向けば木々が揺れてる
何かの訪れを
予感するかのように
あの日交わした言葉の一つ一つ
今もまだ覚えているから
たとえどれだけの時が経ったとしても
巡りゆく時の中で私は探す
ちゃんとあなたの名前 呼ぶから
過去の思い出はこの
アルバムに残せる
この体が忘れてても
軌跡があるはずだから
気付けばもうこんな時になった
だけどそれでもまた
輝く日がある
誰だって最後はある
それまで覚えてるから
もしもその手が離れてしまっても
目を閉じて必ず探し出す
記録の道を歩いてゆくから
木の葉が舞うこの季節は
誰かとの別れを経験するのかもしれない
それでも一生かけてあなたのことは
心に消えないペンで書いておくから
あの日交わした言葉の一つ一つ
それが最後の言葉に
なったとしてもそれは運命として受け取る
もう十分あなたと話しこんだから
ちゃんとあなたの名前 呼ぶから
時々思ってることは
やがて忘れてゆく
だけど消えないということを
知っているから
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