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OBLIVION
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作詞 Sin |
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言葉なんて いい加減で
それでも心をつかむ
あの日あの時 あの場所で
感じた言葉の叫び
強く願えば それだけで
いいと思っていた
楽な世界だと 幼き日に
思ってしまったんだ
この場所で 同じ景色を
眺めてみても 言葉が出てこない
明日を見すぎて 未来見すぎて
軽くなったこと 気づかなかった
それがとても悲しいことと
思えない自分がいる
正義なんて 偽善なんだ
すさんだ心があった
忘れもしない あの場所で
感じた言葉の重み
一つ二つと 年を重ね
舞い上がる桜を
幾度となく 見ていれば
同じ数だけ増える時間
甘えていた 大切なものは
そこにいつまでも あるんだってことに
さみしさという一抹の感情
それは大切か いらないものか
決めるのは誰でもなくて
風とかなんだろう
あれはきっと
おぼろげに感じる言葉で
言えないけれど
確かに感じられると信じたい
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