ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

OBLIVION
作詞 Sin
言葉なんて いい加減で
それでも心をつかむ
あの日あの時 あの場所で
感じた言葉の叫び

強く願えば それだけで
いいと思っていた
楽な世界だと 幼き日に
思ってしまったんだ

この場所で 同じ景色を
眺めてみても 言葉が出てこない
明日を見すぎて 未来見すぎて
軽くなったこと 気づかなかった

それがとても悲しいことと
思えない自分がいる

正義なんて 偽善なんだ
すさんだ心があった
忘れもしない あの場所で
感じた言葉の重み

一つ二つと 年を重ね
舞い上がる桜を
幾度となく 見ていれば
同じ数だけ増える時間

甘えていた 大切なものは
そこにいつまでも あるんだってことに
さみしさという一抹の感情
それは大切か いらないものか

決めるのは誰でもなくて
風とかなんだろう

あれはきっと
おぼろげに感じる言葉で
言えないけれど
確かに感じられると信じたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル OBLIVION
公開日 2013/04/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 忘れるって、人間にとって素晴らしいことだととらえるか、愚かなことだととらえるか、それは人それぞれ違います。この歌詞は、昔とても印象強い言葉を言われたけど、今は忘れてしまった。忘れて悲しいのに、忘れてよかったこともあって、それに対して悲しくなれない。時間は無情だけど、多分今ここに自分がいるということが、言葉を覚えている証拠なんだろう、っていうちょっとストーリー仕立てな歌詞にしました。
Sinさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ