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only my story
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作詞 Sin |
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朝もやに隠れて見えない
単純でどうしようもないもの
今なら誰にも見つからずに
運び出せるかもしれない
崩れてく 時計の歯車
落ちてひび割れて そのまま
もう少し 暗い闇夜よ
太陽を覆い隠してくれ
あなたがこの腕の中で
目覚めて最初に見る景色は
壊れかけの私なんかじゃない
そう信じているから
眠っていて 今はまだ
清らかな心が続くと
文字は語り 今を作り出し
産み落とされた世界には
純潔は音もなく砂になる
「私は」 そう口にすれば
拒み続ける時代の流れに乗り
いつの日か たどり着くだろう
あなたの温もりを守りたい
私がこの腕の中に
あなたを抱き込んだその日から
決めたんだ 私はいつか
汚れてなくなろうとも
いつか…
いい子だね ほめられた私という他人は
あなたを導いてくれるから
あなたがこの腕の中で
目覚めて最初に見る景色は
壊れかけの私なんかじゃない
そう信じているから
眠っていて 今はまだ
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