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Shine 〜good bye〜
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作詞 Sin |
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過去を過去と割り切れば
見えてくる真実の壁
生ぬるい風はもう
隣を不愉快に通り抜ける
ここまで歩いてきた道のりは
気が付けば何千里もあって
今まで疲れに気づかず
輝ける未来だけを見ていた
これ以上 愛されることも
恋に落ちることもない
これ以上 離さないでと
言うことすら 許されない
胸を張って生きられる そう言うのは
誰でもない自分の言葉
星空の中で生まれた 小さな光が
見守ってくれたから言える
終わりが近づくころに初めて
振り返ることを覚えたんだ
今までは伸びる影は
必要ないと否定してきた
これ以上 求めていても
帰ってくるものはない
これ以上 そばにいてと
言うことすら できなくて
奇跡を信じる傍らで願うのは
現実だけだったのに
どんなに遠回りな答え出し続けても
寄り添う熱は もうないんだ
これ以上 忘れたくない
何かが零れ落ちそうで
これ以上 そんな言葉で
過去を縛っても 意味がない
「あなたは私の光でした」
私はあなたに言えないままに
いつか終わりゆく私の旅路の中で
過去にならない 言葉を思う
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