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get home back
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作詞 Sin |
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巡る季節の中は
変わり続けて
この心はいつしか
追いつかなくなって
真実の見分け方が
変わっていって
明日につなげることばかり
考えて
街中の明かりが灯る時
ショーウィンドウに映る自分の姿
新しいばかりがあると信じていた
幼き頃の自分はおろかだったと
悔やむよりも 何よりも
1秒後の世界に 自分が見えないなら
幼き世界を取り戻そう
言葉の雨が降りだし
傘を持たぬ身は
いつしか濡れて重くなって
下を向いていた
懐かしい匂いが恋しくなり
やっと気づいた 帰る場所があると
切り捨ててきた感情という余剰を
幼き頃の自分は大事にしてた
思いっきり抱きしめて
今の自分が目に見える形で
ほら 幼き頃を取り戻していく
街中の明かりが灯る前に
この街を出て 記憶をたどろう
過去を背負ってきた自分の意味を問えば
幼き頃の自分はなんと答える?
「過去は背負うものじゃないよ
一緒に手をつなぎ生きていくものだ」と
幼き世界で 自分で 答えられた
幼き世界を取り戻そう
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