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kind of kinds
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作詞 Sin |
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当たり前に差し伸べられる
大きな手を握り返した
色づく毎日の真ん中で
そんなこと 思い返した
多分この心の中で
描いたその手はとてもいびつで
「今よりもずっと前に行けよ」
そんな意味だといいという願望が
あの時差し伸べられたての意味
あやふやにして 遠くに置き去りにする
その手を握り返せなくなる前に
もう一度 会いに行こう
不安は期待の裏返しと言う
でもそればかりじゃ悲しくなる
そんな感情に向けられた愛は
いつの間にか 溶けて混ざる
曖昧に描く過去の風景
そこにあった優しさは どんなもの?
輝きと陰りを乗り越えては
何度も存在を意識してきた優しさ
言葉になって胸に響くまで
紆余曲折の図を描くのだろうか
素直な気持ちが言えなくなる前に
もう一度 振り返ろう
救うためだったろうその優しさは
今となってはこれ以上 知り得なくて
「今よりもずっと前に行けよ」
そんな意味だといいという願望が
あの時差し伸べられたての意味
あやふやにして
輝きと陰りを乗り越えては
何度も存在を意識してきた優しさ
言葉になって胸に響くまで
紆余曲折の図を描くのだろうか
その手を握り返せなくなる前に
もう一度 会いに行こう
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