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my (no) interesting trash
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作詞 Sin |
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胸の底に秘めたものは
光り輝き続ける
いつからそんなことになったのか
今となっては もう分からない
傷つかないように 守っている
そのことに疑いなど持たなかった
きれいなものが 醜いものに変わる
誰かの言葉一つで 崩れ落ちる理想
時がなだめていく そんな逃げ道を探して
たどり着いた時はもう 崩れるがらくたの山
寒い日も暑い日もずっと
一緒に歩いてきた
思えば長い道のりを進んできた
遠まわりもいっぱいした
瞳の奥が 染まっていく
虹色じゃなくてたった一つの色に
「甘えた言葉だ」 そう誰かは言うけど
意味のない言葉だって 割り切って守った
記憶が薄れてく 曖昧になったところで
それは例外なくこの記憶も 消し去っていく
そして気づく 寒い隙間風
崩れ落ちるきれいなもの
一瞬それだけで 変わる未来に
守ってきたものなどない
数を数えながら 石ころを拾い上げて
見比べてみれば頬が 赤く染まっていく
何でどうしていつから どこで誰が思い込んだ
毎日の中のふるいに かけられ落ちていく
最後にはそんなものになってしまうものなのに
手放せない自分の姿が 確かにあった
あったんだ
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