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作詞 Sin |
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バウムクーヘンを一枚ずつ
捲って食べてみたら
埃を洗い落とした食器たちは
笑顔でうなずく
割り切れない数などない
私たちのストーリー
「あの日からもう幾年」
そう言える時間を過ごした
長い時間の話し合いが
必要だったの
私が見てきた景色のパズル
あなたのパズルと同じものよ
一緒に遊んで 「また明日しよう」
何も言えない でも得た私
バウムクーヘンを切る前
なぜか包丁が止まる
考えてみれば最初は
こうやってつながる輪廻の輪
輝き続けた私の孤独
手をつながせて
私のことを全てだなんて
言い聞かせていて ずっと言ってほしい
軽々しく言う 「また明日」
特別なんて どこにもない
割り切れる数とかそうでないとか
どうでもよかった
私の涙と私の思い出
鳥肌立つくらい 怖いものなの
そんなものの上で 「また明日」
出逢ったのは 奇跡
私が見てきた景色のパズル
あなたのパズルと同じものよ
一緒に遊んで 「また明日しよう」
人は誰しも 一つになるの
つぎはぎだらけ 「幸せになろう」
「1分の2で 幸せになろう」
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