|
|
|
COSMIC LINE
|
作詞 Sin |
|
学校の片隅でなんとなく思った
手から流れ落ちるグラウンドの砂を
帰り道の流れ星 消える前に
願いを 思わなかったこの不思議
少しでも遠くを見たくて
近場の山に登ってみたら
大きな箱を見つけたんだ
高く飛び立てば 届くと
信じていた 幼いころに
戻ってみたら なんか突然
ベランダに出てみた
植木鉢の隣 立ってる
月へ行くための小さなロケットに
乗り込んで誰かの想いに
触れて気づいた
窓の外の光 眩しいけれど
そこにある木々の影を見ていた
朝の2つの太陽 瞳の中で
何かをはじけさせていった
学校という無機質なもの
中に入って 屋上目指して
温かい手をかざした
はるか遠い空に 気づけば
夢を託して目を閉じてたい
今ならできるよ ここから
大気圏突入だ
滅亡の予言よりも 星々の
微かな声に耳を傾けた
今ならできるよ ここから
大気圏突入だ
植木鉢の隣 立ってる
月へ行くための小さなロケット
乗り込んでまずは学校の
グラウンドに着地した
|
|
|