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Artless eyes
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作詞 Sin |
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僕らは途方もない旅路の途中で
巡り合いを見てきた
いつしかぬかるみに足を突っ込んで
そのまま沈んで 空を見てた
言葉が宙を舞うのに
僕らは地面をじっと見てる
本当は こんなに難しくない
一体いつからだろうか こんなにも
明日が今日の物語になっていたのは
裸足で駆け抜けて 風を受け止めて
飛んでくる言葉も出会いも
いつか解け合う糸のように
歩くときはまず片足を上げてとか
律儀に考えてきた
海の底に沈むより森に抱かれているより
アスファルトの上で 見上げてた
のびる影は必ずある
僕らはいつもおっかなびっくりで
本当は そんなに怖くない
心の中にある 少しの涙
それが大きくなり傷つけることもある
それでも僕らはいつも 何があったとしても
倒れたりしなかったじゃないか
水洗いしなくても分かるはず
自分のちっぽけさに 気づけたときに
「ああ 世界は広い」とかって言える気がする
裸足で駆け抜けて 風を受け止めて
飛んでくる言葉も出会いも
いつか解け合う糸のように
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