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our sympathy
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作詞 Sin |
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僕の色あせた世界
悲しく胸に吸い込まれる
記憶の中をたどってみれば
もう 誰も いない
馬鹿にしていた 君の言葉
君の考えすらも
鮮やかに彩る君の表情
季節のように色とりどりで
変わり始めた心の世界
ああ 君に 涙した うれしかった
言葉で語らなくても
僕は分かっていけるような気がする
記憶の中たどらなくていい
明日 君と 作る
そして気が付く 僕の言葉
薄っぺらいものだと
君に負けないくらいの苦しみを
僕は背負ってきたけれど
ただ君を 見ているだけで
なにも なにも 言えなかった 言わなかった
君が映す景色と 僕が移す景色
違うけれど
同じものであれと願う 君は?
いつの日からかずっと待っている
簡単に言えるような一言を
色あせていた僕の世界に
ああ 君は 涙した うれしかった
一言より 重かった
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