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Chocolate
作詞 Sin
誰にも話せない秘密があった
出口なんてどこにもないままに

奥深くで根を張った苗は
実を結び すべてを覆い隠す

時間が過ぎるたび
重くなる気持ちがある
そんな君に送る言葉

もう我慢しなくていいよ
いつまでも意地なんて張らないで
軽い言葉なんかじゃないよ

ずっとそばにいた それくらい
君と同じ景色見ていたんだから
少しでいい 身をゆだねてほしい

窓の外を何度ものぞき込む
それだけで辛さが伝わってきた

言わない時間が
ただ過ぎていくだけなら
今君に送る言葉

誰でも一緒だなんて言わない
だから意地なんて張らないで
昨日のことを思い出して

君はなんとなく笑えたかい?
何でもない感動に泣けたのかい?
もういいよ 身をゆだねてほしい

呆れるくらい言葉を並べ
時にプライド傷つけたけれども
もし君が受け止めてくれたら

君はなんとなく笑えるさ
何でもない感動に泣けるはず
味わって この甘いひと時を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Chocolate
公開日 2012/02/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント チョコレート、っていう題名は比喩です。つらい思いをしている親しい人を、助けたいけど、その人はプライドが高いからなかなか身をゆだねてくれない。だけどきっと何かの助けになるから。そういう甘い言葉、気持ちのことを歌詞に書きました。
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