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ONCE FOR ALL
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作詞 Sin |
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幻のような過去に
なぜか固執してしまう
ゆらゆら陽炎のように
すぐに消えてしまうのに
足元を見れば 思い出す
隣にあった 温かさを
歩き続けることは
とてもつらく 厳しい
そこにはいつか見た
輝きが あったこと
忘れたくない
そう 考えなかったなら
普通に進める道だった
それで気が済まない自分が
そこにいて 割り切れない
今ある優しさも 大切
だけど時々よぎっていく
迷わず歩けるのは
道しるべが あるから
風化して消えていく記憶でも
あったこと
忘れたくない
この身がここにあることの
意味を探らなかったのは
きっと 信じていたから
もう目を背けない
そこにある 輝きに
明日になれば昨日になる
そこで 手を振る人
忘れたくない
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