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Reverse
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作詞 Sin |
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僕が落ち込んでいるとき
君がそっとやってきて
勇気の言葉 くれた
その後ろ姿は
何より僕にはまぶしく見えて
とても真似できない 気持ち
ある日の放課後
君の友達の話聞いたよ
何かが崩れる音と
同時に押し寄せる荒波
もう限界だから
今すぐに 君の所へ行こう
慎重な君はいつだって
笑顔を振りまいては
そつのない返事
たどり着く先を
まるで見据えているかのように
遠い目で 励ます
今ならわかるよ
遠い目の先に見えるもの
憧れって残酷だ
別の君を作り出すから
もう抜け出したい
そんな君に 何も言えない僕から
君の笑顔の口角見た
笑顔の理由を噂で聞いた
もうこれ以上 この僕を
悩ませないで
いっそ切り出してほしい
そして傷つけて捨て置いて
最初の勇気の言葉
何も嘘にしたくはないから
でもね 荒波や台風が
押し寄せてどうしようもない
すごく冷たくなった手
強く握り 振りかざすくらい
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