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noah's ark
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作詞 Sin |
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ただそこに引いている線は
変わらずそこにある
今僕は それを飛び越えた
それで変わるのかな
残酷だと思われる
無差別な運に
憎しみ 覚えた
僕は願っていた 生きたいんだって
届くのなら どうか届けて
耳をふさいでも 入る言葉たち
そんな時代に生まれても
変わろうとしなかった僕は
海をただ見つめている
深く暗い海の底に
答えがあるという皮肉
赤く染まる空と
僕の手をそっと
比べてみたら
僕は同じだった 海を渡ったものと
何一つ 変わらなかった
心があるから 駄目であるなら
どうして生きると思おうか
みんな平等と人は言うけど
その人は存在するもので
僕と海の向こうを分かつ意味は
何度探しても見つからない
だから
僕は願っていた 生きたいんだって
届くのなら どうか届けて
耳をふさいでも 入る言葉たち
そんな時代に生まれても
あの日と 変わりはないだろう
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