|
|
|
THE MASK
|
作詞 Sin |
|
切なさがあふれるのは
優しさを知らないから
そう決めつけてはいつも
落ちていく感覚ばかり
ねぇ そのプレゼント
あげた瞬間 幸せが来ると思う?
まるで何もない地平線なら
こんな思いはしなかっただろう
誰も知らないどこかの自分を
理解してくれることはない
名前のない花を見つけ
そっと風に乗せて飛ばす
どこまで行くのかはきっと
風が知っているだけ
ねぇ そんな話が
あるとすれば 泣くなんてないよね
覚えていることが苦しいって
世界中で自分だけ言ってたとして
それは変わらない事実だから
多分それが真実
まだ終わらない人生で
見つけたものを
どう受け止めるかなんて
自分次第なのに
純粋に受け止められる人間なら
こんな思いは捨ててしまうだろう
誰も知らないどこかの自分が
まるで泣くように言っていた
|
|
|