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Watashi no Uta
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作詞 Sin |
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返事のないドアを
何度もたたいては
青色の世界の中で
優しさを待っていた
幻と夢の色
儚くてもろくて
私はこんなにも
くだらない人間なのに
歌が聴こえた 愛の歌が
優しく響き渡る
涙で濡らした 道の先に
きっと きっと 待ってる
雲のように空を流れ
私は傷つかずに生きてきた
それでも明日は泥まみれで
この目の前にやってくる
誰もいない部屋の中
水を落とす毎日が
万華鏡を覗いたかのように
ゆれていく
歌が聴こえた 愛の歌が
私を強く照らす
もう失うのは 嫌なんだ
ずっと ずっと 見てたい
夢の中で静かに眠る
私の未来はもうやってこない
未来に鍵をかけてしまったのは
私だったのに
暗闇の中が 生きる場所だと
思い込んだあの日
そんな時 あの蝶々がひらひら
花の上を飛んでいく
それを見た
雲のように空を流れ
私は傷つかずに生きてきた
それでも明日は
悲しい 楽しい 私の…
明日の歌はきっと
私の色をしながら聴こえてくる
そう その愛の歌は
私の 私の世界
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