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Roots
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作詞 Sin |
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少し手を上げてするしぐさ
何気ないえくぼ
絡み合うようにそこに
立っている自分
戻れない世界には
変わらない昔があった
望遠鏡で見ても
地面なんか見えない
近くにあるものが大事だって
決めれられたものは大切だって
誰かに言われるから
ただ空の青さに感動すればいい
そんな感情と生きることは
違うでしょ ねぇ
振り向いて懐かしむことは
恥ずかしいこと?
全てに偏見があるから
分からないけど
一生背負っていくもの
おろすことなどできない
分かっているけれど
見上げて知らないふり
からめ捕られて動けないと
勘違いも甚だしい
敬うべきものなのに
くだらないと決めつけたまま
枝を切るかのように捨てるのは
違うでしょ ねぇ
切ってみたけど まだつながってる
気づいているのに
真夜中 あと1時間で
自分もそうなるでしょ
誰かとつながりながらきっと
この地に立っているってことを
覚えたそのあとに
いつか自分が嫌っていた
あのつながりになっていくことを
分かっていて ねぇ そうでしょ
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