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Planetarium
作詞 Sin
ベランダから見上げる
風もないこんな日に
すがりたくなる時だけ
都合よく見えたりする

手をのばすくらいなら 誰でもできる
無機質な世界

本物と偽物が 分からなくなるくらい
かき混ぜた境界線を
これほど愛したことなどない だから
夜空に浮かび続ける star light

どれだけ時が経てば
違うもの見れるのか
存在すら幻の
事実に寄り添っていた

溢れ出す涙の訳は多分
誰も知らない secret world

張り裂けそうないらないはずの気持ち
手放すと今が消えそうで
だから夜空に浮かぶ星のように
抱えてそして分け与えて all right

いつかは忘れ去られてしまう
そんな限りない不安
今にも消えてしまいそうに
輝くのが悲しくて

本物と偽物が 分からなくなるくらい
かき混ぜた境界線を
これほど愛したことなどない だから
夜空に浮かび続ける star light

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Planetarium
公開日 2010/10/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント プラネタリウムで映し出された星は、本物にも負けないくらい強い輝きを持っていて、でもそれでも偽物で。そんな曖昧な星であっても、誰かのためになる、そういうことと自分の住む現実を重ね合わせて書きました。
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