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warm
作詞 Sin
何も知らなかった
当たり前のことだけど
それが何だか急に
恐ろしいことのように思えて

暗闇の中に 身をひそめて
やり過ごそうとした

それでも君は 見逃さず
この手を握りしめてきた
おせっかいだって 言いたかった
でも言えなかったんだ

初めてだった
こんなに笑ってくれる人
時々かすめていく
黒いものにおびえはするけど

できないことを してしまう
そんな風に見えた

何気なく それでもしっかり
この手に温もり与えた
こんなにも人の手が温かいと
今この瞬間知った

You どうしてなの?
何度も聞きたくなった
But 君は何も言わずに
姿を消した

一言が 言えなかったけど
全てが変わった気がした
これからが 君のおかげで
輝く そう思った

何気なく それでもしっかり
この手に温もり与えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル warm
公開日 2010/09/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自力では抜け出せないような悲しみや不安に襲われて、殻にこもってしまった。だけど君が、そんな何もない絶望の淵から救い上げてくれた。だからありがとう、みたいな温かい感じの歌詞になっております。
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