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IRIS
作詞 Sin
血潮流れるこの姿はきっと
理由を伴っている
当たり前の中のきらめきが
僕に突き刺さって

君はどうしてそんなに輝くの
影が伸びるほどに
僕は愛しさを覚えた

君の感情がどうしようもなく
僕の心に押し寄せる
隙間風が入るかのように
波立つ後悔

それでも君は君だから
僕はずっと見ていたいと思った

一生のうちのほんの数秒が
息の根を止めてしまう
手を伸ばした先の僕の未来に
影があることを願い

君が君のままであり続けるから
さみしさと喜びが
同時にやってきてしまう

舞い上がる花びらのように
とどまらないその意味を
僕と君のその境界線に
舞い戻らせよう

そうすれば君の存在が
僕の中で育っていくんだろう

君の中の僕が好きなんじゃない
それを君に告げたい
鏡は多分僕だけじゃなく
君も一緒に映す

君の笑顔が薄れれていく
だから僕は君といる
またその花のような笑顔
見せてくれるのならば

僕は今日も君に後悔などせずに
君を目に映していく

美化もせず風化もしない
ありのままの原石を守りたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル IRIS
公開日 2010/06/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自分の中で、君という存在は大きすぎる。もしかけてしまえば、自分が自分でなくなってしまう。だから君を守ろう。どんなことがあっても全ての人生をかけて守っていこう、っていうある意味友情、愛情の歌詞です。
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