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IRIS
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作詞 Sin |
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血潮流れるこの姿はきっと
理由を伴っている
当たり前の中のきらめきが
僕に突き刺さって
君はどうしてそんなに輝くの
影が伸びるほどに
僕は愛しさを覚えた
君の感情がどうしようもなく
僕の心に押し寄せる
隙間風が入るかのように
波立つ後悔
それでも君は君だから
僕はずっと見ていたいと思った
一生のうちのほんの数秒が
息の根を止めてしまう
手を伸ばした先の僕の未来に
影があることを願い
君が君のままであり続けるから
さみしさと喜びが
同時にやってきてしまう
舞い上がる花びらのように
とどまらないその意味を
僕と君のその境界線に
舞い戻らせよう
そうすれば君の存在が
僕の中で育っていくんだろう
君の中の僕が好きなんじゃない
それを君に告げたい
鏡は多分僕だけじゃなく
君も一緒に映す
君の笑顔が薄れれていく
だから僕は君といる
またその花のような笑顔
見せてくれるのならば
僕は今日も君に後悔などせずに
君を目に映していく
美化もせず風化もしない
ありのままの原石を守りたい
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