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seasons
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作詞 Sin |
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君の姿 変わらずそこにあるなら
手をつなぎに走りたいよ
最初で最後の時だったなら
迷わず君を思い出す
鳴り響くのは 終わりの鐘
水面が揺れるほど大きく
秋の空はもう遠くに行って
電車でもおいつかないほど
星の降る夜は 君と見つめあった
あの優しい時間はもう来ない
君の姿 変わらずそこにあるなら
手をつなぎに走りたいよ
最初で最後の時だったなら
迷わず君を思い出す
染み渡る酸のきいた味は
後味がきつすぎるけど
だけど手放したいものなど
一つもない
たぬき寝入りで君を待ってる
温もりを感じてたいから
一昨年の今頃の二人なら
きっと笑いあってただろう
砂よりも小さな粒となってしまった
宝石でも 変わらない
春の生温かい風の流れとか
夏の黄色い花とか
君といた時間だからと言って
捨てたりなんかしない
秋の赤い世界の中の言葉も
冬の白い世界の恋も
真実ならば全て受け止めて
全部しまっておく
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