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bomber story
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作詞 Sin |
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近所のおじさんになり下がった
俺の心 不発花火
そこは俺の領域なんだよ
さっさと出ていけ 権限ないけど
肝心なことだけ抜け落ちた
俺の細胞は死滅しちゃったのかもな
くだらないなんて おかまいなしさ
俺のことどこの誰だと
思っているんだ そこの人
「ただの人」って答えたやつ
正解と言って 拍手してやる
周りを見れば未婚俺一人だけ
すさんだ心 塩塗りたくる
現実なんてうんざりだよって
誰よりも一番 現実生きてる
まだ終わりたくない始まってもない
詮索は空回りで終わり 信じられない
でかいこと言って 結局ちっせぇ
電車に乗ったら痴漢だと
間違われるから 乗らないぜ
先日はどうもすいませんでした
取引先には こびへつらい
地球は何も考えず 回ってる
それなのに俺は 考えてばかり
旅行行こうと思った矢先にエンスト
こんな人生だって胸張って言えるぜ
しょうがないなんて 言わないでくれ
俺のことどこの誰だと
思っているんだ そこの人
「ただの人」って答えたやつ
正解と言って 拍手してやる
声枯れるほど叫んでも
ねずみのように 小さい声
一番はっちゃけてないの俺
一番はっちゃけてるのも 俺
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