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VESTIGE
作詞 Sin
蹴飛ばした空き缶は
放物線を描いて飛んでいった

知らないうちにいつかの夢も
傷跡を残して飛んでいくのかな

歴史のほんの少しの間を
担う僕たちの運命と理想は
きっと同じようで違うもので

約束の場所が消えていくよ
僕の心の中から
それでも明日は晴れやかに
僕の目の前に現れる

たくさんの愛情を見てきた
だから僕は 明日に希望を持つ

次のステージまでもう少し
そして躓いてしまう悪い癖

儚いろうそくの火のように
燃え尽きたら消えてしまうから

何でもできるわけじゃないけれど
それでも僕は信じていこうと
思えるようになっていたいんだ

どこへ向かうか分からないような
そんな旅路の途中で
何かを見つけられた僕はきっと
また日記を書いているだろう

たくさんの努力を見てきた
だから僕は 明日に愛を抱く

歴史のほんの少しの間を
担う僕たちの運命と理想は
きっと同じようで違うもので

約束の場所が消えていくよ
僕の心の中から
それでも明日は晴れやかに
僕の目の前に現れる

たくさんの愛情を見てきた
だから僕は 明日に希望を持つ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル VESTIGE
公開日 2010/03/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント いつまでも残る記憶はない。楽しいこともつらいことも忘れてしまう。それでも時間は過ぎていく。明日になって明後日になって。だけれどもそれがあるから、明日に希望が持てるんだ、という歌詞になっております。
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