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Umbrella
作詞 Sin
足の先まで冷え切った
その小さな体は
愛を求めてさまよって
そして恋い焦がれてた

冷たい雨が降りしきる
もう止みそうにない
傘なんてどこにもないから
木々の下で眠る

枯れ葉が舞い降りて片目に落ちる
そして見え始める

失くしたい想いがあって ここまで来たんだ
雨の日も嵐の日も
太陽はあんなにもここに 日差しをくれた
それなのにどうして 雨なんか降るんだろう

泣きやんだ空はまだ
雲で覆われていた
立ち上がって空を
見上げて見下ろした

ただ待つだけで何もしていないけれど
雨がまた降り始め

不思議な話なんだけど 何故か温かい
ものが頬を伝って
木々の間から落ちる その少しの雨は
かき消してくれない 傘なんて持ってないのに

遠くから歌が聴こえる
澄んだ声の歌が聴こえる
よく聴いたら その言葉は
自分の名前だった

失くしたい想いがあって ここまで来たんだ
雨の日も嵐の日も
そしてたどり着いた場所は 濡れた頬を
触ってくれる人が いる木々の下だったんだ

足の先まで冷え切った
その小さな体は
愛を求めてさまよって
そして恋い焦がれてた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Umbrella
公開日 2010/03/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 歌詞の内容が、いまいちよく伝わらない歌詞だと、自分でも思いました。ですがこの歌詞はあえてなにも解説せずにしておきます。分かってほしくないわけではありませんが、それの方がいいかなと思ったので。
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