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relation
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作詞 Sin |
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君のその脆く崩れそうな道は
いつからそこにあるんだろう
流れゆく時代の波にただ身を
任せていただけだったのに
こんな時代に 生まれてきた
君たちは本当に幸せ
見えないけれど つかめないけれど
そこにちゃんとあるんだ
交わす言葉と一緒に溢れる涙
それは新しい風を呼びこんでくる
水面が揺れて映るものが歪む
その中に偶然を探してみたら
何もなかった だけど違う
君には偶然じゃなく
解き放たれた君の澄んだ瞳
青くて綺麗すぎていいよ
黒色の年月を重ねた君たちは
何にも何にも悪くないんだ
こんな時代に 生まれてきた
君たちは最初から持ってる
見えないけれど つかめないけれど
それが本当の姿
壁にぶち当たっても思い出してほしい
星空と同じくらい輝いている
指先から伸びるその光をたどって
たどり着く場所は温かい場所
歩きだす 背中には
温かすぎるものが
交わす言葉と一緒に溢れる涙
それは新しい風を呼びこんでくる
水面が揺れて映るものが歪む
その中に偶然を探してみたら
何もなかった だけど違う
君には偶然じゃなく
必然だった
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