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この心に雨が降る
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作詞 夕凪臣下 |
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夕暮れ時僕は空を見て小さな溜息を一つついた
君が学校でおかしな様子を見せていたから…気になってた
君は何も僕に言わなかったそれは何故だろう考えて考えた…
ある日君は学校に来なくなった
理由を聞こうと家を訪ねて僕は…僕は呆然となった…
君が病気で倒れたと聞いて
すぐに駆けつけたね
でも君は体中に機械を一杯つけて苦しそうに
もがいてもがいて…
そんな姿見てられなくて僕は病室から逃げ出した
あの日僕は何故君の傍に居なかったんだろう
今更悔やんでも仕方ない事くらい分かってるつもりだったけど
それでも君が居ない世界を僕は生き続けるのかい?
二人で笑いあった友達の日々ももう終わりなのだと
気づいて僕は逃げ出したんだ
助けを求める君の目の前から…
怖くなって逃げ出した僕を君は恨んでるのかな…
あの時君の傍に居て励ましてあげれたら何か変わってたかな?
君は今でも僕と一緒に笑ってたかな?
あの日僕が逃げ出してすぐに君は夜空の星になった…Uu…
今更悔いても遅すぎるって事くらい分かってるよ神様
ねぇ何か出来るかな今の僕には何かが出来るかな?
もう一度君に会えたらあの時の事を誤るしかない
だからもう一度友達になろうよ…僕のたった一人の親友…
この心に…君が降らす雨が止む日は来るのかな?
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