|
|
|
別れ道
|
作詞 夕凪臣下 |
|
二人で歩いたこれまでの道のりはもう…
色褪せて消えてしまった…Ahー…
二人でかけた虹の橋はもう色褪せて
崩れ去ってしまった…Ahー…
何もかもが信じられなくて
僕は何度も後ろを振り返ったよ
君が最後にさよならを言い残したあの日
僕は一人で立ち尽くしたまま
馬鹿みたいに泣いていた…
ただ一つ残された君との思い出だけ
僕は子供みたいに泣いて縋りついたまま
動けずにいた
馬鹿みたいに子供みたいに
情けなくて涙が止まらないんだ…
たった一つの大切なものさえ
僕は守れずに失ってばかりで
もしもあの日に戻れるのなら
何もかもは要らないから
ただ一言好きだったと言わせて
大切だったと言わせて…
もしもあの日に戻れるなら
僕は君を抱きしめて
僕も大切だったよと
君に有難うと言いたかったんだよと
そう願っても
神様は言う事を聞いてはくれない…
あの日見せた泣き顔に僕はまだ惑わされて
あの日出来た別れ道
もう一度だけ戻ってみたいのに
許されない過ちを繰返す僕は何だろう?
君は幸せにしていますか?
泣いてなどいませんか?
誰かを好きになったの?
君は今…幸せですか?
あの日出来た別れ道
僕一人が別れられずに
でもいつかきっと僕も別れ道を突き進めるよ
君が叱咤した僕に叱咤した
だから僕は…
強くなれると信じて今も
あの日の別れ道を辿るんだ…Ahー…
|
|
|