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一日一歩
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| 作詞 ＡＫＩ |
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一日一歩 進んでみても 近づいたかは分からない
一日一歩 進んでみても 誰も気付いてくれはしない
一日一歩 進んでみても 何にも変わりはしないんだ
曇り空の雲の向こうに 小さな希望を、儚い夢を
どこまでも続く田舎道には 雨に打たれたタンポポを
差し出された両手 つかみたくない
ここまで自分の足で歩いてきた だからこれからも
一日一歩 進んでみても 悲しみは癒えない
一日一歩 進んでみても 願いはかなわない
一日一歩 進んでみても 何度も振り出しに戻るような
ねえ、虚しいよ
悲しみは深く深く 体の奥に刻まれるだけ
寂しさは冷たく残酷に 心に鍵をかけるだけ
一人で歩いてきた砂利道の上で 背伸びしてみた
曇ったガラスに映る姿 見つめたくて
一日一歩 進んでみても 暗闇に落ちるばかり
一日一歩 進んでみても 未来が見えない
一日一歩 進んでみても 私は一人ぼっち
ねえ、それでも行かなきゃ
一日一歩 進んでみても 求めるものはつかめない
一日一歩 進んでみても なりたいものになりはしない
一日一歩 進んだ先に 一体何があるだろう
ねえ、そうじゃないんだ
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