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夏の日の夕刻（仮）
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| 作詞 カルド |
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あれから１２年の時が経って 多少なりとも僕も大人になりました
繰り返してく季節にも慣れてきまして その度流した涙も枯れました
夢のような日々は夢のまま終わり 目まぐるしい時間に飲み込まれそうです
正直僕は君がまだ好きなのかと 時々悩んだりもしてます
ずっと此処から笑って 生きて行けたらどんなに楽なんだろう？
ただただ夢中で探したあの夕陽のように 僕の全てを吸い込んでくれよ
いくら嫌だと泣いても なりたくなかった大人になってゆく
君の声すらだんだん薄れてく あの夏の日の夕刻のように
「何を悩むか」をまず悩めば良いのさ 迷う事なんて無いのかもしれない
「何も守れやしない」なんて泣いていた あの頃をすごく懐かしく思います
あれからどれだけ笑えたでしょうか どれだけ本気で笑えたでしょうか
人を愛する事さえ怯えてる 君がまだ僕の奥で笑っているから
ずっと此処から泣かずに 生きてゆけたらどんなに楽なんだろう？
またいつか何処かで君と夕陽が見れたら 何から話そうかとずっと思うよ
いくら嫌だと泣いても 時間には逆らえないけれど
当たり前を当たり前と思わない様に あの沈みゆく夕陽のように
ずっと此処から泣かずに 生きて行けたらそれが良いのかなあ？
またいつか何処かで君と夕陽が見れたら 僕はきっと泣いてしまうだろう
いくら嫌だと逃げても 大人にはきっとなってゆく
君の涙に映ったあの夕陽のように 輝いていたあの頃
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