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夢
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作詞 カルド |
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幼い頃に描いた夢を
今もまた思い出してしまうよ
明日の行き先さえも変えられずに
一言が今も言えないまま
晴れていてもまだ冷たい風
乾いた目をまた濡らしてゆく
見慣れた道やいつもの風景も
今だけは綺麗な絵に変わる
些細な喧嘩や嫉妬は毎日で
その度に優しくなった
多少なりとも僕はあの頃よりも
大人になれたのでしょうか?
あの日々がもし心地の良い夢だったなら
一生眠ったままでも 後悔はしない
「君じゃなきゃ駄目なんだ」の たった一言が
言えずに覚めてゆく 貴方を想いながら…
過ぎ去った時の恋や夢は
呼び合うように蘇って来る
だいたい僕らは何も知らなくて
その先には涙がある事も
思い出だけを辿る毎日や
溜息 愚痴はやめなよ
古い写真に写る並んだ笑顔は
胸のポケットの奥に
あの日々がもし心地の良い夢だったなら
一生覚めずに 涙は知らずにいたい
「君じゃなきゃ駄目なんだ」の その一言が
僕を締め付ける 貴方を想うあまり…
あの日々がもし心地の良い夢だったなら
一生眠ったままでも 後悔はしない
「君じゃなきゃ駄目なんだ」のたった一言が
言えずに悔やんでいる明日を 変えて行こう
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