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空に向かって
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作詞 カルド |
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窓の外の景色には もう触れられないと解った
あの日から 僕と君の間には違う時が流れた
君は夢に向かって 僕は空を見上げて
進めずに停まった地の花は風に揺れて
生まれ落ちて泣いてた あの頃とは遥かに違った
僕がいた…
どんなに些細な事でも 君の事を聞きたくて
例え少しの時間でさえも 逢えるのが嬉しかったのに
広がる距離と共に 君に魅せられて行く
進めずに停まった地の花は雨に打たれ
部屋の隅で泣いてる僕にそっと声をかけるように
聴こえた… 懐かしい声が…
君は夢を見上げて 僕は空に向かって
旅立とうとする間際 声が聴こえてきた
生まれ落ちて泣いてた あの頃とは遥かに違った
声が…
広がる地との距離と 君に魅せられている
最後に見せた涙を胸にしまいこんで
部屋の隅で寝ていた 僕にそっと声をかけている
君がいた… 優しい声がした…
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