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cherrytree
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作詞 想華 |
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キミと出逢ったのは そうこんな 桜の季節
桜舞う中 髪かき分ける キミに一目ぼれ
偶然同じバスケ部で 部長になれた
「おはよう」
毎朝キミとふたりきりで部活の用意したっけなぁ
サクラを見ると思い出すよ・・・
どの想い出振り返っても 君はいつも笑ってたね
時々怒ったりもしたけれど いつも最後は微笑んでたね
思い返せばいつも 君しか見てなかった事に気づくんだ
なんで? なんでだろう?
なんでボクはあの時キミに想い 伝えなかったんだ?
ボクは ボクは キミしか見てなかったのに・・・
「出逢いの数だけ 別れってあるのよ」 ってさ、
遠く見ながら 髪かき分けて 突然言ったキミ
驚きながら「そうかもな」 ボクは言ったな
「ごめんね」
チラチラ雪がキミのホントの気持ちのように降ってきた
君の瞳(め)からは涙が溢れたんだ・・・
どの想い出振り返っても 泣いた事ないキミなのに
時々怒ったりもしたけれど 泣いた君ははじめてみたんだ
思い返してみても 君の気持ちに気づけなかったんだ
なんで? なんでだろう?
何でキミは世界から消えてしまったんだ?
まだだ・・・ 早い・・・ キミはまだボクの中に・・・
なんで? キミなんだ?
ボクはキミに想いすら伝えてないじゃないか
神様はボクからキミだけを奪い去って・・・
スキだ スキなのに・・・
もうキミに想いを伝える事すら出来ないんだ・・・
キミの笑顔がボクの胸を埋めていく・・・
キミと出逢ったのは そうこんな 桜の季節
サクラを見ると思い出すよ・・・
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