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Am not I the only one...
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作詞 まっくろ |
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外を歩いても
眩しい日の光が
目蓋の裏を激しいオレンジと白金に塗り替えてく
目を開けると同じ風景
おかしいな
頭で想像してた世界は
もっと青く冷たいのに
みんな黙って
どこに行くの?
みんな焦って
何を目指すの?
みんな
同じなら
僕は足元の石だけを蹴って
太陽の影に涙はもう落ちない
見慣れてしまったから
なんて悲しいんだ
確立したはずの僕の世界
いつの間にか黒ずんだ
汚した奴はわかってる
わからせるためこらしめてやろうか
涙こぼしたなら
キレイになりますか
明日は笑ってもいいですか
明日はわかってもいいですか
嘘でも信じていかなければならない
この世界の常識
最近理解し始めたけど
意味はまだ知らない
みんな黙って
曇り空が晴れるよう
願ってたのかな
知らない
見えない
明日はちゃんと生き抜けるの
誰も邪魔しない
平和な世界
逝きたくない
生きたい
夢から覚めすぎた誰かが生きてるこの場所で
また夢見させて
ゆっくり寝させてくれ
大事なもの
失う前にください
終わらない
またその時が来たら…
僕は
特別な存在じゃない
それで良いんだ
ちいさな世界
誰かと共有して
誰かの手を借りて
なんとか生きてるみたい
僕も誰かに手を貸すことが
人生の思い出になるなら
ひとりじゃない
そうさ、ひとりじゃない
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