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雲で覆われているあの空を「空」と呼んでも許されるのか
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作詞 まっくろ |
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その時は気づかない
どんなに微かな雨でさえ
楽しかった時には
どんな情景でさえも
雲で覆われているあの空を「空」と呼んでも許されるのか
答えられない
今の僕には
耐えられないほどの
過去現在がのしかかってくる
雲で覆われているあの空を「空」と呼んでも許されるのか
離れられない
今 この立ち位置から
後悔するぐらいの今
後悔するくらいなら
変わりたい
確かに進んだ 僕ら
その分後悔しても
変わらず進んでる
もういっそのこと、すすまなければいい
いい
思い出して
あの日の君と僕
でも明らかに違う
現実とウ゛ィジョン
僕の中で揺れ動く
重ね重ね積んだ
たくさんの思い出
雨に流された
風に吹かれた間に
さめていった
その音は消えていく
かわいそうな僕
消えていけ
雲で覆われているあの空を「空」と呼んでも許されるなら
幼い頃と同じ雨で
僕を洗い流してくれ
雲で覆われているあの空を「空」と呼んでも許されるなら
僕が失ったものが何か
探し出してくれ
そして、許されるなら
昔と同じ雨上がりの空を
もう一度、僕に
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