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「嫌う」の受動態
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作詞 まっくろ |
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悲しんだ 悲しいんだ
悲しいから悲しませた
悲しませたから悲しいんだ
皮がむけてボロボロの僕の手じゃ
ごめんっていう一言のバンソウコウも
すぐにくっつかないではがれてしまいそう
もうどんな応急処置も効かないと悟った
傷付けた 傷つけた
傷ついた僕は傷つけた
傷つけた僕は傷ついた
どんなに考えても
僕の元にはこなさそうな
アイツからのクモの糸
もう僕を必要としないだろう
悲しんだ 悲しいんだ
悲しいから悲しませた
悲しませたから・・・
たとえ なおらなくても
僕がそのバンソウコウを貼ってあげるよ
僕の傷は少しはマシになるだろうから
それぐらいしかできない僕だから。
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