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rubbish〜ガラクタ〜
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作詞 まっくろ |
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足りないものを探してる
虫食いだらけの問題は
誰も聞かないラジオのムコウから
きこえてくる
町にそびえる高層ビルは
今日も小鳥を縛りつける
そうと分かっていても 飛び出し
もがいている
どこまで走っても
背負えない荷物をもった
俺はたどり着けない
ーこの場所にとどまるか?ー
「俺はそんなに暇じゃない」
陽のあたる屋上で僕の考えた詩を
それが崩れそうなガラクタでも
目を向けてくれればいい
それが僕を解放する呪文ならば
神様が僕を見ているなら
もしガラクタを眺めてるなら
精一杯磨きをかけて
輝かせてやる この通り過ぎるときを
胸に飾って
今汚い色をもって輝きだそうとしている
複雑な願いがその鎖を溶かしてゆく
高層ビルが倒れ脳裏が揺れる時
その願いがはじめて叶う
「変えたい」という宝物
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