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ボーリングの唄
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作詞 まっくろ |
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週末に仲間と球ころがし
また僕はピンにもかすりはしない
溝に落ちたその球をきまってみんなガータと呼ぶ
まるで争いごとを避けてきた僕みたい
となりじゃほとんどストライク
その球は一直線にせいかくな動きをする
それに従うようにピンが倒れていく
まるで、僕との違いを見せるように
なんだよ、ボーリングって
まるで人生、そんな気がした
手からボールをはなせば転ぶ
そこから距離をはなせば転ぶ
帰るといろいろおもいだす
球ころがしってむずかしい
あの次のゲームでやっと一本倒す
けど、人生には次のゲームはない
なんだよ、人間って
まるでボール、そんな気がした
軽くないたまが困難を乗り越え
結果を出す、それがわるいのかは・・・
これだよ、ストライクは
僕の魂の邪魔するピンを
吹き飛ばし闇に消えていく
ピンが自ら倒れるのなら
このゲームはやりがいがない
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