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最後の勇気
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| 作詞 h-ate |
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此処で生きていくと決めたあの瞬間（とき）に
もう
止めておけばよかったんだね
未だ痛む
きみとお揃いのこの傷
離れてから
たわいない話も遠くて笑えなかった
渇いた相づちは心を痛めつけるだけで
きみが泣いてくれたら躊躇わず泣けたのに
なんて
試し合い頼り合い 互いを
探ってばかりだったね
嘘っぽく聞こえてしまう本音を
どう伝えようか考え始めたときから
歪みは有ったのかな
無理に笑って手を振ったあの日から
今だって
よく判ってないんだ
なぜ離れてしまったのか
これが運命ならば受け入れられたけど
変わらずにきみへと向かうこの気持ちを
運命とは呼べない
だけど
後悔してるなんて云わないよ
これがぼくの
最後の勇気だ きみを想う・・
まだ好きにはなれないこの場所で
ぼくは
頑張って生きている
きっと
あの懐かしい街まで続いてるこの空に
想い描く ただ一人のひと
ぼくの大好きなあの笑顔で
笑ってるといいな
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