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すべて
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作詞 h-ate |
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すべて護りたいの
大事なものが多いことはしあわせで
だけど
その分の悲しみも重い
あまりに儚げで無性に抱きしめたくなっても
何かがこぼれ落ちてしまうことは否めず
護りきれない恐怖に勝てずいつも怯えている
それでも
何が起きても捨てることなど出来るはずもなく
優しい想いは苦痛を生むしかない状況(とき)もある
ただ強く
強い心(きもち)で高めて乗り越えられたら
失う痛みなどこの世界(なか)にはない
眠りにおちるような安堵に満ちた
やさしい夢を捨てることもない
悲劇が終わってもなお容赦なく訪れる絶望すり抜け
悲しみ蹴り飛ばし
どしゃ降り雨みたいに全身滲み込む そんな
希望(ひかり)をすべてへ
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