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空色の瞳
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作詞 h-ate |
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愛する人を抱きしめることなく大事にする
その深い想いを表すことなく旅に出る
どんなに慕われ愛されても
何年も何年もきっと貴方は同じように去るのでしょう
向けられる愛をしなやかにかわしながら
夢のように美しい空を追いかけ
いつまでも追いかけ
それをその手にしても新たな夢を生み出しては
また飛び立ってゆく
その後ろ姿
何度見送ったら振り向いてくれるだろう
何より無事を願う私の心には
もう一つの違う願いがある
見透かすような深い眼は今日も
気遣わしげな温もりたたえ私を見る
幼い心に抱いた感情
あの日のまま
そのまま変わらぬ気持ちで貴方を想っていると−
貴方が帰ってくる場所にいつも居たいと−
私も夢を追い求める旅人なのかもしれない
空色のその瞳が映すもの
一緒に見られる日がくるまで
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