|
|
|
運命の針 〜心ひとつ
|
作詞 h-ate |
|
運命に針があるのなら
きっと
誰にも気づかれぬ音奏で
廻るだろう
いつも目の前の道は
突然分かれるのだから
あなたは言った
約束だと
わたしも笑って
うなずいた
取るに足らぬ小さなものでも
私には世界で
あなたが、そうだった
泣いたらあなたは
来てくれるだろう
でも
時は戻せない
大人の心を持った幼さに
針はどこを示すのか
運命に名を借りた残酷さに
いつも
泣いてた気がする
今は
瞳閉じて静かに
どこにいても
周りの騒がしさや
心ない言葉に出会っても
嘘で固めた強いこの心は
ずっとあなたを想っている
伝えない気持ちの保障など
始めからどこにもない
だけど
消えてしまわないことも
誰も知らない
あなたでさえも
心臓の檻
この心ひとつ
|
|
|